[コメント] トゥー・ウィークス・ノーティス(2002/米)
常に笑いを取ろうとする優柔不断なダメ男の役なら俺にもできる。
二人ともツボにはまったような役作りでうまかったが、話があまりにも予定調和で、スリリングな恋のかけひきが無い。
加えて、ヒュー・グラントの役にいまいち魅力が無い。結局、経営者として辣腕を振るっているのは兄貴の方で、彼は優柔不断に財産を食いつぶしているだけだ。
しかし、中盤までは二人のかけあいや周りで絡む人たちにも笑いの仕掛けが散りばめられて楽しかった。今は亡き「メッツのシンジョー、ピアッツァ」も拝めたし。
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