愛犬家の私には観るのが辛い映画でした。観るのをやめようと何度も思いました。

「・・・でも、、どうしても目が離せない！！どんどんひきこまれる！！！」悲鳴にも似た気持ちで最後までみいってしまいました・・。

「運命の歯車がガッチリ組み合わさったとき、それはもう止められない、誰にも止められない、凄いスピードでお互いがギュンギュンまわっていくんだ・・。」そんな風に感じました。たぶん、私の実生活においても「この種のコトは起こっているんだろう、、この先の人生にも起こるのだろう・・。」と、観終わったあとズッシリ思いました。

もう1つ感じたコトは、「家族を捨てる」「家族を裏切る」、、どんな理由があろうともそういうコトをした人間は「どん底の苦しみ」を味わうコトを覚悟しなければならない、、というようなメッセージ。

「なるほど裏切っちゃダメね・・」という気持ちと「たとえ苦しみを味わってでも自分の人生をマットウしなければ人間は成長しない」という気持ちが、私の中で錯綜しました。

凄く観たくないのですが、、もう一度観てしまいそうです・・・。