何とも幸運な事に、'Indian Summer'inリージェント・パークというイベント（この映画も作ったChannel4主催で、その名の通りインドな祭典） で生まれて初めて屋外で、何万人という人々と一緒に映画を観た。それがこれ。しかもタダ（笑）

ホントに楽しかったです！ ちょっと脱線しちゃうかもしれないけれど、これを書かなきゃこの映画のレビューも書けないのであしからずー

何せ、笑う時は地面がドーッと揺れるぐらい皆一緒、いきなり拍手しだす人あらば、ツッコミ入れる人も。 そして、結婚前夜のダンスシーンでは、インド人のおばあさんが立ち上がり、音楽と一緒に踊り出す！（やっぱ上手いー）ちなみに、ラストの時には、小さな男の子がやっぱり踊ってた（う、上手いぞ・・）いいよね、こうゆうのも。 ホントにインディアンな世界！

泣いて笑って、絶対誰か一人には感情移入できちゃう素敵なお話。あの、お花、美味しいのかな・・？結婚式はやっぱり綺麗だね！（にしても、防水加工さまさまだぁ（笑））結婚を控えた姉と惚れ惚れ。

私は、デュベーとアリスのカップルが一番好きだな、やっぱ。 前半での、彼らと主人公の恋の対比が上手かったんだもの。 淡い純情な二人と不倫の恋を捨てる為、見ず知らずの人と結婚するアディティ。 インド映画好きとしても（カラフルなのが好きなのさ）文句のつけようがない程、最高の作品だけど、 やっぱ、叔父さんと叔母さんのラヴシーンはあんな長くなくても・・というか、何というか。。私の後ろの人も'オー　フォウゴッドセイク！’（あぁ、もう何てことかしら！）と呆れて（？）おられた・・・ あの前の場面で彼女を抱こうとしなかった事などを考えると大事なシーン何だろうけど。。何とも言えず。

っていうか、人物相関図が欲しかったかもー・・（苦笑） 名前だけなら、公式サイト（http://monsoonwedding.indiatimes.com/）でチェック出来ます！

余談だけど、ヴァルン（男の子）がただ登場するだけで、会場に笑いがおこってた。もう、ボケキャラ一直線だね☆（笑顔） 後、アディティ役のバソンダラ・ダスさんはメチャ美人ー（しかも可愛い）と思ってたら、ポップ歌手だったのね。スゴイ！