[コメント] プリティ・ウーマン(1990/米)
未だにこの映画のタイトルを見ると、歌の方が頭に浮かぶ。
現代版の『マイ・フェア・レディ』と言った面もちで、ストーリーもそれに準じている。ただ、気が強くしっかり自立しているジュリア・ロバーツのこと。決して弱くならない所はさすが。それが結局この二番煎じの企画を救っている。
女は男によって変えられ、男は女によって変えられる。当たり前の、しかし映画としては最高の主題を直球で、しかも対等な関係でなされたと言うことが成功の秘訣だったのではないかな?
主題歌も大ヒット。ただ、嘉門達夫のお陰で替え歌まで浮かんでしまうのが困ったものだけど。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。