コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ベティ・ペイジ(2005/米)

アメリカン・サイコ』 の監督の新作と知り鑑賞しただけですが、拾い物でした。どんな衣装・格好でも明るく無邪気で健康的なセクシーさで好感だったべディを演じた グレッチェン・モル。 太陽みたいな女性。
リア

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







パンフレットを見て本物のベティとベティを演じた グレッチェン・モル がうりふたつで驚きました。グレッチェン・モル…ヤバイ!

香り立つような色気がないので押し倒したくならない(あどけなくて危なっかしくて守ってあげたくなる雰囲気はあったけど)のが残念なようでもあり、ドロドロした不健康感がなく観客(つか女の私)に不快を与えず、観ていて楽しい(応援したくなる雰囲気)のが好感でもあり、不思議な感想を抱きました。これは グレッチェン・モル の持ち前なんだろうな〜。今後に期待したいです。結構いい年齢のようですが、裸体も素敵だし健康的だし表情も良いし。

本格的に働き始めるまでの描写はやや淡々としていて非常に淡白、ですが気になったのは始めだけで、再出発し始めたベティ(グレッチェン・モル) に魅了されすぐ気にならなくなりました。

残念な点はラストが唐突に感じるところでしょうか。途中から悩み始めたのは分かってるんですが、演技として体現出来てなく、いまいちグッと伝わってきてなかったので。

07.12.21@

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。