果たして途中で寝てしまい、断片的にしか見て居ない俺に評価する資格があるのかは不明だけど、★は２。とにかくケツが痛い。とにかく観ていて腹が立ってくる。面倒くさいから。ダラダラとダラダラと。風景を延々と撮影しているのは、あの手の風景は割と好きなので別に構わないのだけれども、いくら何でも長すぎる。

映像の感じとか音楽、そういうのは好きだ。何かこの田舎臭い映像感（謎）は好きなんだけど、つまんねぇんだよ。

★２なのはラストが割と良かったから献上。１時間半が永遠にも感じた。

『バッファロー’６６』は未見。ギャロなんて名前と顔しか知らない程度。散々（？）こういう無意味にダラダラしている映画を見てきた記憶はあるが、大体寝てしまっている自分が居る。

けどこの映画を見ている時は何か違った。疲れていたせいもあったけど、開始数分で「あっ、ダメだこりゃ。絶対寝るな」と確信してしまい、その後必死の努力にも拘らず重い目蓋に負けてしまう。目を覚まさせるシーンが無い。起きている時だってケツ痛いだけ。ダラダラと観ているのが、少しばかり苦痛にすら感じた。

で、ようやくラストで面白くなる。って、それだけかよ！！

もうどうでもいいや。面倒くさい。

寝ちゃったからもう一回見に行こうとも少しは思うけど、多分次も寝そうだから面倒くさいのでもう観ない。次はビデオだと思う。