いや、やっぱヒッチコックって後世に多大な影響を与えたんですね。

これは自分の勘違いなのかもしれないけど、あの音楽とか人間剥製とか結構『サイコ』の音楽とか流れを組んでないかな？

けどホラー映画って以外に凄い。何が凄いって？それは・・・

「観た後よりも見る前のほうが怖い」

ってね（笑）

だってビデオ借りるときめっちゃ怖くて見る前はめっちゃ怖かったし、ビデオが始まって何も怒ってない３０分は心臓バクバク・・。けど次第に冷めていって・・。

ラストのクライマックスは確かに衝撃的なのかもしれないけど、確かに『悪魔のいけにえ』って感じの儀式なんだけど・・、どうもレザー・フェイスが惨酷で、以上なキャラから家族の一番下っ端ってイメージが作られて、恐怖が薄れていく・・。

このラストシーン（クライマックス）はなんて言えばいいんだろう・・。う〜ん。。。

けどとにかくあの少女の演技は演技を超えて、素ですか？それともあれ、演技ですか？あれが演技だったらアカデミー賞もんですよ（笑）

思ったよりも惨酷画写（直接写さない）のになぜこれだけ怖いのか？

それは脚本なのか？それともこの時代にこれだけの映画を作ったからか？まさかレザー・フェイスだから？

もう意味不明。映画自体普通だけど、まぁ「見ているとき」よりも「借りるとき」のドキドキを感じさせてくれたので４点（笑）

しかし、これだけのラストを考えるとは・・、今思えば使い古されてるから怖くないからかもしれないけど、当時は衝撃だったんだなぁ・・・。

あれ、まてよ？なんでこれが普通に怖くないんだ？普通この儀式を見たら怖くて仕方ないはずなのに・・。

あー、最近の世の中の方がおかしいのか？それともヒッチコック曰くの

「恐怖が一定以上の限度を越えると笑いが出る」

って言ってたみたいだけど、その限度をこの映画は越えてしまったのか？

謎である・・・（＾＾；

なんか言いたいことまとまってない感想だ・・・（苦笑）