[コメント] 幸せになるためのイタリア語講座(2000/デンマーク=スウェーデン)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
物語に起伏がなくて、ダラダラ続く上に盛り上がりも無いし笑えないし、登場人物に魅力があるのか無いのか良く分からないけど、とりあえず群像劇のクセに人物を扱いきれて居ない感じがある。序盤なんて何やりたいのかさっぱり分からなかった。
序盤って大抵の映画は基本的に人物紹介に割り当てるべき箇所だろうし、この映画も割り当てていたのだろうけど、そこに魅力がなく、ダラダラ続くだけなので初っ端から肩透かしを食らう。
延々とダラダラダラダラ続くので、そろそろクライマックスかな?とほのかに期待していたのだけど、それでもテンポは変わらずに異常なまでに退屈だったので時計を見てみるとまだ1時間。こんなに時間が長く感じたのは初めてです。っていうか、最初の一時間でここまで圧倒的に退屈されちゃぁ映画の評価がどれだけ高かろうと、どんなに凄い賞を受賞していようと、見る気はしねぇよ。
アレ以上見続けてたら苛々してただろうし、眠かったので幸せになるために寝ました。
◇
手持ちカメラとかで手抜き、て訳ではないのだろうけど、安上がりに仕上げている映像には別に居心地の悪さは感じなかったけど、シーンとシーンの切り替えが突然起こって「今さっきの人は!?」と言う感じに取り残される時がしばしばあった。アレ?俺の頭が鈍いだけ?
後半はさぞかし面白いんでしょうね。あのテンションでダラダラ後半やられてもなぁ・・・
つーかどれだけ後半面白くても前半があれだけつまらなけりゃ意味ねぇよ。知るか。
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