俺は間違っていた。

『ワイアット・アープ』って題名から察するにきっと早撃ちガンマンの映画だと思っていた。

しかし映画はワイアット・アープという人物を描きつづける3時間ちょいだった。

無駄に長く、中途半端なガンアクション。唯一カッコイイシーンは町に入ってきた無法者の銃を預かると称して殺しをする所のちょと前の4人揃ってコートひらひらさせて並んで歩くシーン。あれはかっこよかった。ってかあれだけ。

ラストシーンの岩場（？）の銃撃戦も中途半端だし、、、っていうか何？西部劇ってどっちかが一方的にあたって主人公には弾丸があたらないの？まぁ一発も弾が当たらなかったって人物だからそうなのかもしんねーけど・・・。

コスナー君が段々はげていくのはいいんだけど、所々暗くて誰がどこに居るのかわからない。

そのうえ早撃ちのシーンもほとんどなし。おいおい、せめて3時間のうちもう少しアクション味を増やしてくれよ・・・。

まったく・・・・全然面白くなかった。「そろそろ終わるかな？」って時計見たらあと1時間だよ。まぁ時計見るほど暇ってのもどうかと思うが・・・。