所々のグロテスクな描写、鬼（？）に乗り移られた兵士と、まともな兵士の闘いの時に飛ぶ腕など、生々しくて、なかなか迫力があった（その後その兵士達はどこにいったのか知らんが）

赤ちゃんが乗り移られた姿は『イレイザー・ヘッド』を彷彿させる。

頭から矢が刺さって口から出す姿は爆笑。

けど、血糊が足りない！これじゃ、趣味が悪そうに見せて、良すぎる！

いっそのことハリウッドリメイクして・・・

監督は断然ポール・バーホーベン

脚本はスケールでっかくジェームズ・キャメロン

美術は勿論デビット・リンチ

アクション指導はドニー・イェンとツイ・ハークにお願いして、クライマックスのアクションをもっとはでにかっこよく

そして音楽と特殊効果は断然ジョー・カーペンターで！

チープにダークに、グロテスクに、そして巨額の制作費

この方が馬鹿馬鹿しくて面白そうなんですけど・・・

ちなみに見てて思った二つの事

・女は嫉妬で魔性の女になるのね・・・いつの時代が舞台の映画でも。

・で、ラストで晴明は結界の中に閉じ込めたのは、ノイローゼで殺す為ですよね？

つーか、続編作るの？やめてくれ・・・（苦笑）