個人的にはトニーとカーリンの壊れっぷり（本人とは本当に信じ難い）、レオン・カーフェイ、レスリーの流し目拳法、がモノ凄くツボでした。

ソーセージをお持ち帰りに・・ここは笑い死ぬかと思った。

楽園の瑕の撮影の合間に撮ったとは思えないハードなアクションと、それをモノともしない（と観ている方に思わせる）豪華役者陣。彼らは本当に“プロの役者”だ！と思った。だってあんな事しなくったって、十分食べていけるし人気もあるのに・・・。

一見雑そうに見えるけど結構細かく作ってある。ジェットコースターのように、落ち着いてストーリーを吟味している暇など全くありゃしない。（吟味してたらアラだらけそうだけど(笑)）

これが好きな方は是非『チャイニーズ・オデッセイ』も観て下さい。同じ監督ジェフ・ラウで、話のややこしさではもっと上を行きますから。