[コメント] モンスターズ・インク(2001/米)
NGシーンは賛否両論ですが、、、→
感動的なシーンの後なので入れようか悩んだはずだろう。きっと作り手側も賛否両論だったのではないだろうか?ブーとの再会で感動を引っ張ろうと思えばいくらでも引っ張れたはずだ。
ではなぜここにNGシーンを敢えて(個人的には敢えてと思っていないがこの場合そう言っていいだろう)入れたのだろうか??入れたということはどういうことか??
そこには何か作り手側のメッセージがあるからだと考えられる。そして本編を見てそれに気づいた時に、この映画に込められた優しさと深さを感じずのはいられないのだ。
「笑いは恐怖の10倍のエネルギーがある」
作り手側は劇場の子供たちに最後には笑って帰ってほしかった。この一言に尽きるだろう。実際に子供は怒るよりも誉めるほうがバツグンに伸びるものだ!さすがピクサーの心意気は「シュレック」のDREAM WORKとは一味違うぜ!!(シュレックファンの人ごめんなさい)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。