[コメント] 幸福の黄色いハンカチ(1977/日)
ビールのCMでおなじみの「幸せの黄色いリボン」というアメリカの歌を聴いたとき、歌詞がなにかにそっくりだと思ったら、この映画だった。もっとも、山田洋次監督はこの歌をヒントに映画を作ったそうだ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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三年の刑期を終えた男が帰郷を告げる手紙に、「もし僕を待っていてくれるなら古い樫の木に黄色いリボンを巻いてくれ」と書いた。リボンが無かったら彼女のことは諦めるつもりだ。自分はリボンを確かめる勇気がないので、バスの運転手に見てくれるように頼む。バスが家に近づくと、バスに乗っている人が拍手喝采をした。樫の木には百枚の黄色いリボンが巻いてあった。
以上が「幸せの黄色いリボン」の歌詞の大意である。
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