今回はちょっと無理がありすぎだなあ。起こること全てが都合が良くて、「そうか！やればできるんだ！」の前に「いや、それはいくらなんでもあり得ないだろう。」が先にたつ。 今のアメリカの現状を観てると、これは生ぬるいおとぎ話だ。「立ち上がってアメリカ！私たちは美しいのです。」っていうのが正に「アメリカ」なんだね。美しいのかよ・・　本当にそう言えるのか・・　ていうか、こんなに堂々と言えてしまうアメリカという国が恐ろしいというか羨ましいというか、とにかく複雑な気分になってしまった。（衣装やキャラは相変わらずで可愛いんだけど。） 蛇足ですが、中国ではアメリカのことを「美国」というそうです。日本の場合は「米国」のところ。(04/10/20 DVD)