ので、あの子が気管支拡張剤と思われる吸入器をしょっちゅう使ってるのが気になった。拡張剤、吸い込むとすぐ呼吸が楽になるのはいいんだが心臓に悪影響があるので、気管支の炎症が喘息の原因だとわかってきてからは、抗炎症剤でコントロールして拡張剤はなるだけ使わないようになってきてるはずなんだが。それとメル・ギブソンさん、喘息というのは「息を吐き出そうとすると気管支が痙攣し、十分に吐き出せない。そのまま次の息を吸おうとしても肺が空き容量が少ないので十分吸い込めない」病気なので、ああいう発作のときは背中を押してやりながら「息を吐いて、吐いて、吐いて、吐いて」、これです。

結末もとっても『サイモン・バーチ』。

でも、観ててかなり楽しかったから４点。

（が、それにしてもシャマランよ、これ作るのにどうしてそんなにゼニ要ったんだ？）