あとは野際陽子が歌っていた、「キーハンター」のテーマソングとか。 そんな世界のお話です。 （ドッチとも30年以上前のドラマだな）

嘘に嘘が重なって、謀略に謀略が重なって、「もう、どうでもエエわ」という気分になるので、あとは場面のトンでも無さ加減を見ながら、「ありえねー。わはははは」と笑って見ているだけでした。 （あと、一発ヤリ終わった二人が、「もう、どうでもエエわ。どうせ死ぬんだし。もうヤッチャッタし」みたいな表情で野原に転がっているのもなんとなくおかしかった）

唯一、感心したのはラウさまのラブシーンの上手さです。 キスのしぐさ一つで感情を表現！感動です。 恋人の心変わりに気がつき、激しくジェラシーの炎を燃やす男心には泣けました。

金城武はウチの娘が見ていてスルドイ事を申しました。 「この人って、アジアのオーランド・ブルームって感じね。顔はキレイなのに、気弱そうなキンチキ臭そうな所が似ている」と。スルドイッ☆ それにしてもラブシーンが下手だ。色気のカケラも無い。不思議。

ツィイーたんの歌声はCMでもお馴染みですが・・・本当に歌う価値があったのか？ちょっと怪しい感じです（でもそのムリヤリ歌う攻撃も、商売っ気もこの映画には合っている気もするが）

それはそうと、CMでのツィイーたんはナンテ歌っているんでしょうね？気になります。 我が家では勝手に、「ワタシの名前はツィイーです♪北京生まれの、23歳〜♪」とか勝手な日本語訳で歌ってますが。 （北京生まれとか23歳というのは、根拠ナシです。勝手にそう歌っているだけです）