[あらすじ] ひとり狼(1968/日)
追分伊三蔵(雷蔵)は有名な渡世人である。「人斬りの伊三蔵」と呼ばれるほどの凶状持ちで剣の腕も強く、賭博での勝ち方も見事なまでに鮮やか。仁義の切り方も渡世人の礼儀も一級である。ある時、上松の孫八(長門)は雪の峠道で数人の男達に斬りかかられている伊三蔵を見かけた。「これがあの有名な伊三蔵か」と思わず助太刀を申し出る。それが二人の因縁の出会いであった。伊三蔵には、過去に由乃(小川)という武家の娘との許されぬ身分違いの恋に破れた経験があるらしい。その因縁は、8年の月日を経て、伊三蔵の運命を再び操ろうとしていた・・・
(ボイス母)
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