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[あらすじ] ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003/米=ニュージーランド)
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★4角笛城の戦いは終わった。そしてついに人類は、最後の砦であるミナス・ティリスを舞台にサウロン軍と、雌雄を決する戦いを始める事になる。しかし、このミナス・ティリスの王は長年不在のままで、執政がその政をつかさどる街であり、しかも、この執政は愛する息子を失った事で、既に心のバランスを崩しつつあった。王はこの街に帰ってくるのか?密命を果たすために敵の懐中深くに飛び込んだホビットのフロドとサムの運命は?雄大な中つ国の風土を背景に、力強く語られる戦争叙事詩。 (ボイス母)[投票]
★4 必死の攻防の末、サルマンを倒しローハンを解放したアラゴルン(ヴィゴ=モーテンセン)たちだったが、その勝利の喜びも短いものだった。冥王サウロンは中つ国最後の砦ゴンドールに20万を超える軍を送り込んできた。しかもゴンドール王は失った息子を嘆くばかりで何の手だても打とうとしていない。先の戦いでぼろぼろになった人間の連合軍を必死にまとめようとするアラゴルンだったが、そのためになすべき事とは、自ら王位に就くしか無いことを思い知らせられる…一方、指輪を封印する使命を持ち、敵地深く潜入したフロド(イライジャ=ウッド)だったが、指輪の魔力はますます彼を捉えていき、更にゴラム(サーキス)の囁きに耳を貸し、お供のサム(ショーン=アスティン)をも疑うようになっていった… (甘崎庵)[投票]