[あらすじ] スター・トレック2 カーンの逆襲(1982/米)
時は23世紀。惑星単位で無機物から生命を生み出す夢の計画「ジェネシス」を進める人類は、事前調査(ジェネシスを起動すると既存の生命体は全て死滅してしまうから)のため宇宙戦艦USS「リライアント」を惑星アルファ6へ派遣する。だがそこには、かつてUSS「エンタープライズ」のカーク艦長(ウィリアム・シャトナー)との戦いに敗れ放逐されていた、優生人類カーン(リカルド・モンタルバン)が待ち構えていた。カークへの復讐に燃えるカーンは、リライアントを乗っ取り、さらにはジェネシスの悪用を企てるのだった…。TV版第1シリーズ第15話「宇宙の帝王(ネタバレ有のあらすじを解説に収録)」の続編。(本篇113分)
TV版第1シリーズ第15話「宇宙の帝王」
…果てしない宇宙を調査するため飛行を続けていたUSS「エンタープライズ」号は、宇宙を漂う一隻の宇宙船を発見する。調査の結果、その船は400年も前の1990年代の地球の宇宙船「ボタニー・ベイ」であると判明。内部には72名の乗員がコールド・スリープで眠っていた。カーク船長らは、その中のリーダーらしき人物を蘇生させる。彼は自らを優生人類「カーン・ヌニエン・シン」と名乗った。…1990年代の地球、そこでは優生学的に作られた一握りの超人類たちが40以上の国を支配…それぞれ独裁制をしき、地球統一を目指して争っていた「優生戦争」と呼ばれる大戦争の時代だったのだ。
…蘇生したカーンは、自分の興味を持った女性歴史学者マーラを操り、仲間を全て蘇生させて、エンタープライズを乗っ取ってしまう。かつて地球の征服を目指したカーンは、今度は宇宙の征服に乗り出そうというのだ。カーンにより窮地に立たされるカークだったが、マーラの協力で危機を脱出。スポック(レナード・ニモイ)と協力して艦内に麻酔ガスを流す。そしてひとりそれを逃れたカーンと対決…辛くも勝利を収めたのである。
…カークは、カーンら優生人類たちを未開惑星アルファ5へ送ることにした。カーンはその荒れた惑星を征服し、必ず楽園に変えてやるとカークに誓った。
…そして再び飛び立ったエンタープライズの中で、「この惑星がどうなるのか、また訪問したいものですね」…と、カーク達は語り合うのだった…。
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