[あらすじ] 恐怖の振子(1961/米)
舞台は16世紀のスペイン。悪名高き異端審判官を輩出した経歴を持つ呪われし一族が住む、断崖絶壁上の古城。この城へ嫁いだ妹が謎の死を遂げたとの報を受け、真相を確かめるべく青年フランシス(ジョン・カー)がやって来た。妹の夫で城主のニコラス(ビンセント・プライス)は「私は妻を愛していた…」と語る。悲嘆にくれるその姿に嘘は見られないが、しかし彼女の死の詳細を話そうとはしない。…怪しげな機械音の響く城内…やがてその地下でフランシスが見たものは…。『アッシャー家の惨劇』に続き、ロジャー・コーマンがエドガー・アラン・ポーの小説(「早すぎた埋葬」「穴と振子」)を題材に手掛けた怪奇映画。(本篇80分)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。