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[あらすじ] 夜半歌聲/逢いたくて、逢えなくて(1995/香港)

1936年の北京。小さな旅芸人一座が今度の舞台に選んだ場所…それは昔の繁栄も虚しく、現在は燃え尽きた後に廃虚と化した劇場だった。劇団員は、薄気味悪いその場所にいる事さえ躊躇い去ろうとするが、1人の青年ウェイチン(ホアン・レイ)だけは何かに取り憑かれた様に劇場に残る。そこでウェイチンは見知らぬ女の白昼夢を見てしまう。__青年はその夜、女の夢を見た。劇場の管理人に女の事を聞いてみた所、「この劇場は一世を風靡した俳優ソン・タンピン(レスリー・チャン)が設計・自らの主演で栄えた」云々と昔話を聞かされ、様々な物語が幕を開ける…。
peaceful*evening

劇場を設計したソン・タンピンを演じたレスリー・チャン。本作品でも製作、出演、挿入歌歌手をこなしています。セット費は500万HKD以上(!)そしてモノクローム部分は、モノクロフィルムで撮影したのではなく、カラーフィルムで撮影した後に色を抜いたそうです。

(評価:★3)

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