[あらすじ] レッドチェリー(1995/中国)
1940年から45年のモスクワを舞台とした実話。
イワノフ国際学院に、二人の中国人少年少女が留学生としてやってきた。
少年はルオ、少女はチュチュという。ふたりは楽しく学園生活を送るが、幸せは長く続かず、ドイツ軍の侵攻によって楽しい学園生活は無惨に踏みにじられる。担任の先生は生徒たちの目の前で殺され、チュチュの初恋の相手・カールも皆を助けようとして殺された。その他たくさんの人が目の前で殺された。ルオとチュチュはそれぞれ別の道で逃げ延び、ルオは浮浪児、チュチュはナチス将校ディートリヒ将軍のメイドになる。チュチュはディートリヒに目をつけられ、刺青マニアの彼にナチスの黒十字を背中に彫りつけられる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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ルオは浮浪児、チュチュはナチス将校であるディートリヒ将軍のメイドになった。ルオは死亡通知の配達の仕事を得、やがてロシア人の浮浪児ナディアと行動を共にする。チュチュはディートリヒに目をつけられ、刺青マニアの彼にナチスの黒十字を背中に彫りつけられる。やがて戦況は変化し、ドイツ軍は撤退する。ディートリヒは自害し、ルオはドイツ軍捕虜を道連れに自殺、チュチュは背中の忌まわしい刺青を自らの手で炎にかける...。
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