[あらすじ] I SHOT ANDY WARHOL(1996/米)
1960年代のアメリカ。不幸な少女時代を過ごした女性ヴァレリー(リリ・テイラー)は、大学時代にレズビアンに目覚め、今ではゲイのキャンディ(スティーブン・ドーフ)のアパートに寝泊りしつつ売春でその日暮らしをしていた。「男性は遺伝子的に女性に劣る」という持論の下、SCUM(男性抹殺団)なる組織の設立を宣言するヴァレリーだが、その過激なフェニミズム宣言は世間から相手にされない。そこで彼女は、ポップアーティストのアンディ・ウォーホル(ジャレッド・ハリス)なら判ってくれると信じ、彼の主宰する工房「ファクトリー」へ出入りするようになるのだが…。アメリカ美術史に残る一大事件を描いた問題作。(本篇104分)
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