判事に背き弁護士の資格を剥奪されたラッセル(キューバ・グッディングＪｒ)はキーウェストの別荘で本を執筆する事を決意する。１年後.彼は釣り人を沖まで運ぶ仕事で細々と生活をしており執筆活動から逃げていた。そんな彼の前にマーローと言う名の老人が現れる。ラッセルと老人は意気投合し老人は殺人事件を題材にし自身が執筆した小説をラッセルに見せる。その出来に感動したラッセル、読み終えた本と感想を伝えに老人宅へ訪れた彼であったがそこで老人が急死した事を告げられる。自宅に戻ったラッセルは小説を盗作。そしてその小説は大ヒット。栄光を掴んだかに見えたラッセルだったが盗作した小説は、過去、実際に起きた連続殺人事件の犯人のみしか知りえないシナリオだった