コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 桜の森の満開の下(1975/日)

古来、桜の木は人心を惑わす魔性のモノとして畏れられていたと言う。…時は平安時代。山中を歩いていた夫婦者の一行を襲った山賊(若山富三郎)は、若き女(岩下志麻)の魅力に心を奪われ、自らの妻とする。だが女は異常なまでの我儘ぶりを示し、その欲求を満たすために山賊は次々と人を襲い、殺し、奪っていった。…やがてふたりは都へ移り住むようになるのだが、いよいよもって女の行状は常軌を逸していく…。坂口安吾の同名小説を篠田正浩監督が映画化した、異色愛憎劇。(本篇96分)
(★3 ガブリエルアン・カットグラ)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。