[あらすじ] パルムの樹(2001/日)
パルムは植物学者フォーが心を病んだ妻シアンのためにクルップの樹から作った人形だ。パルムは看病を通じてシアンから人の心を学ぶ。数十年後…。パルムたちの前に傷ついたタマスの女戦士コーラムが現れた。彼女はタマスを支配するクルップ"ソーマ"復活のために、魂の器であるトートの「卵」を届けてほしいと言い残して姿を消す。パルムは、旅の途中で出会った薄幸の少女ポポ、地底人の血を引くシャタ、カポテ族の兄妹プーとムーといった仲間とともに、ソーマの力で人間になることを夢見て地底世界タマスを目指す。（カラー/136分）
監督のなかむらたかしは『ＡＫＩＲＡ』の作画監督。本作は当初テレビシリーズ用として企画されたが、最終的には劇場用作品となって日の目を見た。完成までに構想7年、制作期間3年半を費やした。
参考：http://www.palm-net.co.jp/parumunoki_Folder/contentsFiles/parumunoki_main.html
2002年3月16日より、有楽町スバル座他にて公開。
(評価：)
投票
| このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。