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[あらすじ] イグジステンズ(1999/英=カナダ)

近未来、人々は両生類の有精卵から出来たメタフレッシュ・ゲームポッドなるゲーム端末を脊髄に直結させてプレイするヴァーチャル・リアリティ・ゲームを娯楽にしていた。ある日、新鋭のゲームデザイナーであるアレグラが開発したロール・プレイング・ゲーム“イグジステンズ”の発表会が行われ、会場には彼女自身も顔を見たせた。モニターと一緒に体験プレイをすることになり、全員が腰の上に開けた脊髄コネクタにゲームポッドを接続して“イグジステンズ”をスタートさせた時、突如、見学者の一人がアレグラに向けて拳銃を発砲。彼女は肩を撃たれ、会場は一転して修羅場と化す。新米社員テッドはアレグラを連れて避難、田舎のモーテルに身を隠す。アレグラは、銃撃のショックによる“イグジステンズ”のプログラムの損傷をチェックしようと、テッドとともにゲームを開始するが・・・。
(★4 kenjiban)

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