[コメント] サルトルとボーヴォワール 哲学と愛(2006/仏) - 投票数順 (1/1) -
良い気持ちのしない冗長。 (モロッコ) | [投票] | |
アナ・ムグラリスがいればこそ見ていられるが、ことさら貧相に撮られているでもないのに一見して「あ、テレビ映画だ」と分かってしまう作りに作品の器量の限界がある。サルトル軽視/ボーヴォワール重視の姿勢で「偉大な」思想家をメロドラマ未満の卑小な痴話喧嘩の主人公として描く企みは成功している。 (3819695) | [投票] |
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