全員が全員そろいもそろって雑草ばかり。 でも、堅い雑草、飄々とした雑草、艶っぽい雑草、猿な雑草と、どいつもこいつも違う顔を見せて楽しませてくれるので楽しくてしょうが無い。

テンポの良さも相変わらずだし、合間合間に入る音楽もワザがあるし小気味良い。 それになにより険しい山々を行く荷馬車と人の行列を見てるだけでも血湧き肉踊るし、最後の戦いのシーンもさすがのかっこよさ。

私も、もしこの時代に生きてたら馬借になりたいね。 ま、海賊でもいいですけど。