[コメント] トーク・トゥ・ハー(2002/スペイン)
ある種のマニアの方にはタマンナイシチュエーション!西班牙植物人形狂詩曲(スペイン・プランツドール・ラプソディー)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この監督は多分、同性愛者なんだろうが、あまりにも父性への否定が激し過ぎて理解を越えている。 (常に父親は不在=「オール・アバウト・マイマザー」同様)
多分。宗教上の理由(?)とかあって「処女懐胎」がお好みの題材なんだろうが、女の側からしたらそんなもんタマランって。 よく知らん男から愛情持ったタッチをされ続けて(仕事としてやって貰ったほうが100倍マシ)あげくに妊娠って。
是非ともベニグノにはその後、植物状態になったままで知らない人にレイプされ、妊娠して頂いて欲しかった。 そのままお墓に入りました。彼の純愛は永遠です。メデタシメデタシって。そんなオチは許さん!! 薬を服用後、植物状態になった揚げ句、よく知らないオバハンから愛情持ったタッチを全身に受けレイプ、その後、神の奇跡にも恵まれて男の身でありながら無事妊娠&出産。オメテトー!!って。 そうじゃないと片手落ちってなモンだわさ。
妊娠は神の奇跡じゃなくてもこの際、イイからさ。 改造手術でもなんでもいいから、せめて牛の子でもいいいから<牛の子がかわいそう過ぎる。
話しの内容はまったくもって噴飯モノで☆=1だが、劇中映画のサイレント映画に大笑いできたので、思わず☆が一つ増えた。 増村保造の「盲獣」を思わせるセットである。
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