[コメント] 座頭市千両首(1964/日)
座頭市の存在感は充分なんだから、それ以外に力を入れて欲しかった感じ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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シリーズ1作の『座頭市物語』(1962)に続き、実在の人物と市との対決が描かれる話で、平手造酒と較べても知名度が圧倒的に高い国定忠治が本作の中心となる。
アクション部分はやっぱり最高だった。だけど、今回は最初から最後までアクションシーンの連続で、観てるだけで結構疲れたし、意外と国定忠治の存在感が薄いのがちょっと残念。これが最もシリーズらしいといえれば言えるけど、物語の端折り方がちょっと極端すぎで、何がなんだか分かりづらいのが残念。市と女性との交流もなんかとってつけたみたいな話になってるしなあ。
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