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座頭市千両首 (1964/)

[Action]
監督池広一夫
脚本浅井昭三郎 / 太田昭和
原作子母澤寛
撮影宮川一夫
美術西岡善信
音楽斎藤一郎
出演勝新太郎 / 城健三朗 / 坪内ミキ子 / 長谷川待子 / 島田正吾 / 石黒達也 / 丹羽又三郎 / 天王寺虎之助 / 片岡彦三郎 / 北城寿太郎 / 浅野進治郎 / 伊達三郎 / 植村謙二郎 / 水原浩一 / 林寛 / 寺島雄作 / 舟木洋一
あらすじ市(勝)が三年前に斬った男の供養に訪れた村で農民達が掻き集めた代官への上納金千両が仮面の悪党どもに強奪されるという事件が起きる。恐慌を起した農民達に犯人・国定忠治(島田)の片割れとして疑われた市は、真相を究明すべく赤城の山へ登った。忠治の潔白を知った市に残された道は悪党どもから千両箱を取り返すことのみ。御用提灯の網を掻い潜り悪評高いやくざ百々村の紋次(天王寺)の賭場に潜り込んだ市は、そこで鞭を操る凄腕の用心棒・千場十四郎(城健三朗)と対峙する。 人気シリーズ第六作目に当たり監督は若手の池広一夫が初めて担当。<大映/カラー/スコープ> (町田)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3お話のいい加減さは私にはどうでも良く、ただただ勝新城健三朗の大暴れを楽しむ映画だ。賭場のシーンで二人で見せるアトラクションはシリーズ中でも有数の抜刀演出じゃなかろうか。こゝだけで本作は記憶に残る。さらに馬上で鞭をふるうド迫力の城健三朗にシビれる。落馬の仕方の痛そうなこと! (ゑぎ)[投票]
★3座頭市の存在感は充分なんだから、それ以外に力を入れて欲しかった感じ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3「兄弟対決」も期待しすぎたかいまいち。 (coma)[投票]
★3強盗と間違えられて村人から「ドメクラ!」と罵られる市。行き場のない怒りを全身で表現する勝新の名演技。 国定忠治まで登場するが、マカロニ西部劇から飛び出して来た若山富三郎が馬に跨り大ムチで全てを蹴散らす! (AONI)[投票]
★3話が複雑。アクションは派手すぎ。なんかしんどかった。 (ハム)[投票]
★2このシリーズに必要なのは犬塚稔の慎み深さであって宮川一夫の芸術的野心ではない。島田正吾扮する国定忠治の大時代演技に斎藤一郎の大仰な音楽が拍車を懸ける赤城山のシーンなど噴飯モノ。またリアリズムを履き違え、時代に媚び、子役を吹き替える池広演出を俺は全く支持できない。 (町田)[投票(3)]
★2座頭市の存在が話を進めるためのコマでしかなく、で語は一見複雑に見えて実は杜撰なただの定番悪代官もの。島田正吾の大仰芝居でキモとなるべき忠治も機能せず敵役城健三朗も取ってつけたような白々しさ。斎藤一郎の音楽がシラケに拍車をかける。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2城健三朗こと若山富三郎の落馬が本当に痛そう。これ事故ですね。 (ペンクロフ)[投票]
★2必殺シリーズ近似演出の初作で、クールな撮影美術自体は感じいいのだけど、ウジウジした物語との喰い合わせが悪すぎる。泣いてばかりの辛気臭い島田正吾は国定忠治史上最悪の造形だろう。城健三朗の髪型がたこ八郎そっくりなのも脱力を誘われる。 (寒山拾得)[投票]
★2座頭の市という特異なキャラクターはこの作品に必需ではない。また国定忠治親分すら必然はなく、まさにプログラムピクチャーとしての粗製濫造の一環としてしか存在しない。 (sawa:38)[投票]
★2しつこいくらいの大仰な殺陣の連続で、いくらなんでも飽きがくる。見る側のリズムをもっと考えて作って欲しいところ。すっかり定着した座頭市のキャラクターを深彫りさせることなく、濫費し始めた気配が見える。 (ジェリー)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点12人************
2点6人******
1点0人
18人平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
壮烈!ハードアクション時代劇 (パピヨン)[投票(4)]座頭市 (町田)[投票(4)]
大映のシリーズ ()[投票(3)]
Links
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