[コメント] 1941(1979/米)
作曲家ジョン・ウィリアムズのベストワークだと思う。
この映画、嫌いになれない。のちにジョー・ダンテに受け継がれる「悪ふざけ映画」(そんなジャンルねえよ!)の最高峰だと思う。物量で圧倒してやろうという考え方はいかにもアメリカ的。ジョン・ベルーシがビンをブッ壊してコーラを飲むシーンから、とにかく破壊、破壊、破壊。「もったいない!」と思いつつ、後ろめたい爽快感を感じずにはいられない。亡くなったオレの母方の祖母は「8時だヨ!全員集合」がキライだった。いつも大騒ぎになって終わるコントを観ながら、顔をしかめていたものだ。おばあちゃんゴメン、オレドリフも1941も大好きなんだ。
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