それくらいオカルトホラーで溢れ返っていた時代だし、なんでもオカルトに結び付けられたある意味で自由な時代だ。

車による無差別殺人が、失礼ながら飽きさせることがない。（主人公ウェイドのキャラクター含め）ちょっと地味すぎるところやが玉に瑕ではあるが。沢山の同僚が犠牲になった時点がターニングポイントで、それからの展開が凄まじく爽快。一致団結し、車に立ち向かう。古きよきアメリカ映画な一面が痛快映画の一因にもなっている。

子供達の目の前で暴言を吐きまくるローレンには笑った笑った。