[コメント] ゴダールの新ドイツ零年(1991/仏)
全編意味不明なリリシズムに支えられた独りよがりな独白の発露であったが、秀作と言えよう。特にミュゼー(音響)の、消え入るようなベートーヴェンは『ノスタルジア』以来の衝撃であった。しかし、「実にくだらん」。真の「新ドイツ零年」はシュリンゲンズィーフのみによって可能であった事を明言しておきたい。
( ゴルゴ十三)
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