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[コメント] ぼくの好きな先生(2002/仏)

淡々とした映像。私が画面の子供と本当に話しているみたいであった。マンツーマンでしゃべることの大切さ、人間対人間の会話、子供たちの何気ない表情の下に潜む哀しさ、不安、よろこび。忘れかけていた何かを思い出したような気がする。
セント

先生自身も、子供の頃から好きだった先生を、定年で終えなければならない哀しみを抱えている。一人ずつ見送るその表情、まさに人生ですね。

(評価:★4)

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