[コメント] JLG/自画像(1995/スイス=仏)
始めテキストのあまりの難解さに思わず投げ出しそうになりましたが、この作品は監督の生活の「お気に入りスクラップブック」なのだ、と、気付いてからは大丈夫でした。
ふと思い付きのように切り取られた外の風景を集めてみたりする。雪景色、緑の地上を走る雲の影。
個人的には同時上映の短編「フレディ・ビュアシュへの手紙」 のテキスト「ロマンとフィクションの分析」の方が、共感度が高くて(つまり私としてはわかりやすくて)素晴らしかったです。
ところでもんのすごおーーくくだらない事ですが(でもどうせゴダールの映画なので勘弁して下さい)、半ケツって、「上半分」と言うイメージが強かったので、「下半分」の半ケツの視覚的インパクトは強かったです。これも一部男性(ゴダールを含む)のロマンなのでしょうか。
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