[コメント] ゴルフ狂の夢(1920/米)
展開にしても個々の演出にしても悪くないが、キートン監督作にしてはやや平凡な出来か。衣裳によって立場まで変わってしまうという『白人酋長』にも通じる「衣裳」の映画だ。それはもちろんまず端的にギャグであり、物語を転がす方便なのだが、同時に映画の視覚性を信じていなければ生まれない発想でもあるだろう。
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