[コメント] エアポート’77 バミューダからの脱出(1977/米)
自助努力がハッチを開けるというひとつの段取りに集約されていて、ハードルを次々と超える感じが出ていない。また、それが目的になっていることの認知自体が徹底していない。
ぼんやり見ていると機長のジャック・レモンと設計のダーレン・マクギャヴィンが何をモソモソやっているのかわからなくなる。ジャック・レモンが浮き上がってから始まる組織の稼働描画は、救助への切望感も相まって好ましく思われた。ただ、肝心の救助作業が始まってしまうと、ダイバーの大量の臀部を眺めるばかりになる。
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