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★4グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編](2022/日)アンチモラルの笑いを追求して作品宇宙の体系化に邁進すれば、背徳は宇宙のお約束に堕する。人の好意を誘う手管は、好意を惹く生理には一定の形があるために女たちの個性を失わせる。 [review][投票]
★4ブレージングサドル(1974/米)虚業者の自嘲に動機づけられた啓蒙はその知性主義を文系邪念として具体化させ、長尺を持たせるマデリーン・カーンの技術力は男の器質に屈し、殺人マシンらとの邂逅に邪念と啓蒙の落としどころが見出される。 [review][投票]
★4独立機関銃隊未だ射撃中(1963/日)大人たちの頼もしさには留保がある。三橋達也の勇気は根拠のない経験則に基づき、銃後の家族が佐藤允の情緒を乱している。達也は途中退場で肝試しを免れ、允の情緒の乱れは彼の攻撃力を脅かさない。 [review][投票]
★4マイ・ブロークン・マリコ(2022/日)時を遡行したい課題に童女形態と夜行バスで添い寝するアイデアが対応した時点で目的は達せられている。あとは文系の邪念濃厚な窪田正孝の特殊キャバクラに過ぎなくなる。 [review][投票]
★4ソウルの春(2023/韓国)ミドルクラスへの憎悪は画面をニュー新橋ビル変えてしまう全斗煥の魔術的外貌にいら立つあまり、理念的な裏付けを見失っている。 [review][投票(1)]
★3かくしごと(2024/日)少年に記憶がなければ然るべき筋に相談する案件に過ぎなくなる。児相のマンパワーを問う技術的課題をフィクションに値する題材にするために、野趣深い法令遵守意識を前提として創話が営まれている。 [review][投票(2)]
★4ハスラー(1961/米)油脂とヤニにまみれた徹夜明けのオッサンの皮膚感覚が叙体の質感からこぼれおちる。スコットは徳論のアプローチで質感に迫り、人間性は精神の物証を求め肉体の破損をその端緒とする。 [review][投票]
★3SING/シング:ネクストステージ(2021/米)自助否定の世界で変化をもたらすのは気づきである。演者の課題はリミッターの外し方であり、ゴリラで問題となったのは教授法のまずさ。ゾウは恋によって本来の演技力に達する。 [review][投票]
★4関心領域(2023/米=英=ポーランド)ノイジーな音響意匠が記録映画の叙体を要求する一方で、暮らしの細部に審美を見出す趣向は生活のディティールを捕捉するために静物画を要求する。 [review][投票(2)]
★3哭悲/THE SADNESS(2021/台湾)ゾンビを人間性の喪失ではなく解放だと解釈するヌーディズムのような世界観では、ゾンビになればたちまち言語は明瞭になり体が動くようになる。 [review][投票(1)]