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あらすじ2
POV1

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★3真夜中の虹(1988/フィンランド)悲観しない人間の有り様の探求が彼らに課すのは、合理性に則った、ただ一つの解答であり、ベルトコンベアに運ばれるようなイベントの逐次的発現が叙述するのは、宿命に準拠することの、不安なまでな晴れ晴れしさである。[投票]
★3ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987/フィンランド)ピルッカ=ペッカ・ペテリウスの胎児状の容貌がオウティネンの母性と反響するのはよいとしても、強運の限度に挑戦する属性の浪費が子宮に内包されるような手ごたえのなさとなってしまい、水子供養のような遣り切れなさが残る。 [review][投票(1)]
★4男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日)カットを細かく割っていられない現場の焦燥が期せずしてホラー映画の画面を構成する。冒頭の美作滝尾の駅舎の窓口に顔を出す寅。奄美で満男と遭遇するそれ。どちらもワンカットで彼は現れギョッとさせる。もはや亡霊であり、それが廃墟を彷徨うのである。 [review][投票(3)]
★3夜よ、こんにちは(2003/伊)夏休みの合宿が終わらないような、延滞した非日常が醸すフワフワがある。一方で老人のダンディズムに感化を見出したい自惚れた空想と、それを罰したい自己規制がある。 [review][投票(1)]
★4ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(2017/英)史実の教科書的理解に基づけばダンケルクの成功で宥和派が失脚したことになるのだろうが、この話は虚構の地下鉄場面をでっち上げて、あたかもダンケルクの帰結が不明なうちに決断が行われたかのような印象操作をする。 [review][投票(2)]
★3トラック野郎・望郷一番星(1976/日)山田洋次の残虐なマドンナたちと違って、この島田陽子は他人の幸福に殉じる人間の悲壮な有り様を認知して、受け手にそれを知らしめるのである。では、どうすれば彼は救われるのか。 [review][投票(1)]
★3カジュアリティーズ(1989/米)今回はモリコーネの浪花節に増感された、ただでさえ大仰なデ・パルマ節で、状況がショーン・ペンとマイケルの痴情のもつれとしか解せない。マイケルには鬼畜度を緩和させてしまうショーンもアレだが、マイケルの勇敢さもその好意への甘えに見える。[投票(3)]
★3サイドウェイ(2004/米=ハンガリー)男の甲斐性が問題とされると、それほど未練を抱けるような異性とそもそもどうして一緒になれたのか不可解を禁じえない。ジアマッティに熱視線を浴びせるマドセンがわからない。 [review][投票]
★4駅 STATION(1981/日)大晦日に場末の飲み屋で高倉健と倍賞千恵子が黄昏る苦悶を味わいたく、20年ぶりに再見したのだった。しかし黄昏るには不穏すぎる。東宝製70年代刑事ドラマに民子物をぶち込んだ暴力的な構成で、とらやにミサイルが直撃したかのような触感なのだ。 [review][投票(4)]
★3男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980/日)博のマイホームに絡んで人々の甲斐性が発現する様が具体的で色彩に富んでいるからこそ、気づけば夜学に浸透している寅の過程のなさがぶきみなのだが、何もない男の穿つ虚空に伊藤蘭の瓜実顔が蒸着して実体を与えることで、その淫靡が匂い立ってくるのだ。 [review][投票(2)]