[コメント] 博徒七人(1966/日)
隻眼、隻腕、隻脚、盲目、聾唖、傴僂に爆傷、不揃いの林檎たちが利権を貪る巨悪に立ち向かう!(半分ぐらいは本当)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ぶっ飛んだ設定は最高なのですが、七人それぞれのスキル・個性が活かされているとは言い難く、ぶっちゃけこれメインの鶴田浩二ひとりで成り立つ話と違いますのと。
また済し崩し的殴りこみから、「ああ、全員討死あるいは良くて全員逮捕の暗澹エンドかー」と思っていると、「みんなありがとうー」「また来るぜー」「なんて気持ちのいい連中だろう…」と超ハッピースーパーハッピーノリノリーで幕を閉じるのはちょっと腰を抜かします。屈託無さ過ぎですよアニキ!
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