[コメント] エロ将軍と二十一人の愛妾(1972/日)
林真一郎の、品がありつつもエロを心から楽しんでいそうな明るさを湛えた演技に瞠目。女優陣も豪華。ただ、笑いのセンスが合わず、清国の使節団のくだりは難渋した。
大奥の間で、裸体の女性が居並ぶ姿は壮観。ショットの制約が大きい時代だが、その中で苦心して撮っている心意気が伝わってくる。
なお、脇役ではあるが、御台所の側女・雪岡を演じるひろみどりの凛とした美しさが印象に残った。
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