隣に座っていた人が、作家のウィリアム・バロウズによる＜カットアップ＞という文脈の技法のところで、「やってるやってる」ってさも詳しげに、おもろおかしく笑うてな具合で、見に来てはる周りの人の情報量にちょっとびびって、（自分はそうでもないから）そわそわして見ていた。ビートシーンに係わりのある出演者が多く、ビートジェネレーションは世代を越えての受け継ぎ受け継がれがあるなあ。ニューエイジ・ビートニクみたいな人が受け皿になって沢山いるのかな？