[コメント] ブルース・オールマイティ(2003/米)
ジム・キャリーはいつもの二重人格キャラで、新鮮味はないものの、安定した笑いを楽しめる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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神の力を手に入れた男のドタバタ・コメディ映画。
喧嘩が弱く、普段はおとなしいのに一度キレルと、派手なトラブルを巻き起こすジム・キャリーのいつもの二重人格キャラで、新鮮味はないものの、安定した笑いが楽しめる。神の力があるのに最後の最後まで個人的で些細なことにしか使わないところが、小市民的で面白い。
ただ、他人の心は操れないが、相手の行動は操れる部分での線引きが少々怪しく、そのあたりでブルースがグレースの心を自分の元へ引き留めようとする行動にちぐはぐな印象を受けた。
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