[コメント] ダウン(2001/米=オランダ)
ナオミ・ワッツの魅力もイマイチ。もう少し賢い女優と思うのだが・・・
『マルホランド・ドライブ』のナオミ・ワッツについては言うまでもなく素晴らしい演技だった。少女という形容詞が十分通じるような、無垢で純真な女性が”演技”あるいは”ショービジネス”という社会にもまれ変化変身してゆく姿。そして幻想と入れ替わる。生と死・・・この素晴らしい作品で見事な演技を見せたナオミ・ワッツ。彼女を見るだけでも堪能できる。
ハリウッドの名女優は進化に進化を重ねるうちに多くのスターが時としてそのスタイルに固持してしまうことがある。この映画のワッツを見ると、彼女も同じかなあとも思う。
しかし彼女のような無垢な印象の女優はハリウッドには少ない。もう少し自分の思い描くワッツでいてくれないかなあ・・・
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