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[コメント] 2000人の狂人(1964/米)

「ルイス史上最高の映画」と謳われる。といってもあくまで同監督史上であって、断じて「スプラッター史上最高の映画」ではない(笑)。とはいえ、ひさびさに<空気感>の過ぐれた改作に出会えた。大満足っす。
氷野晴郎

血の祝祭日』は世界初のスプラッターとして各評論本でも紹介されそこそこ有名だが

それ以外はなんら見る価値のないゴミクズ映画であった

(それでも拙僧は十二分に楽しめたが。あくまでも世間的な評価。)

なので、しょうじき観る前はタカをくくっていた。

ルイス監督の中で最高傑作と謂われるのもなんとなく頷ける。

といってもまだ全作観たわけでないのだがw

ただラストの5〜10分くらは蛇足だったかな?むしろファンタジーになってしまった。

村から脱出後、もう少しテンポ良く引き締めて終わらせてもよかったかなって思った。

(評価:★5)

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