「観客シュミレータ用ロボット」（観客の流れ予想用、サクラ用）というラストだと期待してたのに・・・残念。

Ｐ．Ｓ． あくまで余談ですが、漫画家の藤子・Ｆ・不二雄が本作と前後して『休日のガンマン』という漫画を寂しくも発表されています。

大掛かりな西部の町アトラクションに友達と来てみたものの、客同士で衝突するしお得意様と出会うしで、結局日常から逃れられない悲しみを描いた佳作でしたが・・・設定が偶然にもこの映画とそっくり。この映画見てビックリしたのが作者本人で、「マネしたんじゃないよ、ホントだよ〜」と悲痛なほど某後書きでうったえておられました。

洋の東西こそ違っても、人はこういうアトラクションを求めてしまう。特に当時は「撮影用セット＝西部劇」という認識が強かったから・・・