[コメント] けだもの組合(1930/米)
これも凄い映画。マルクス兄弟のテンションの高さは天井知らずだ。ゼッポの存在感がとりわけ薄い一作でもある。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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特にチコ、ハーポ、マーガレット・デュモント、マーガレット・アーヴィングの四人が絡むシーンのギャグ連打が凄まじい。マルクス兄弟の映画はその多くがデュモントの映画でもあるのだが、ここでもデュモントの表情は大いに映画に貢献している。
グルーチョもいつものように人類で最もいかがわしい男ぶりを発揮。オチの突き抜け方は驚愕ものだし、やはりこの映画で起きていることはタダゴトではない。
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