[コメント] 危機(1946/スウェーデン)
ベルイマン的でもあるし、時代を背負った小説的でもある。静謐そうな物語に見え、実はかなり特異な話である。血縁の母に戻っても、男を取り合う羽目になる苛酷を体験する。心の拠り所は当時は家庭だったのだ、血縁でなくても。その過程を各人じっくり描く。
(セント)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。