[コメント] 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)
人間はとても愚か。それが可笑しくもあり、恐ろしくもある。そして僕らもストレンジラヴ。
先日、再見した時のこと。爆撃機の中に一人、妙に良い声の人がいることに気が付いた。この人、台詞は少ないのだが、実に印象に残る声をしている。一体、誰だろう? そう思い調べてみた。ジェームス・アール・ジョーンズだった。そう、ダースベイダーの声のあの人だ。帝国軍仲間の首を絞め、「これでフォースのことが少しは分かったかな?(←よく覚えていない。違ったらごめん)」とおっしゃるあの声だ。「ルークよ、云々云々」とおっしゃるあの声だ。そりゃ印象に残るわな。そういうところ、さすがだと思う。キューブリックに限らず、大監督といわれる人には似たようなとこが少なからずありますね。
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